花の散る時

2001年4月10日
 出勤時、桜並木の通りを自転車で寄って行く。
 なかなか咲かないと思っていた桜が、何時の間にか咲いて、散り出している。
 職場近くの桜の木も散っている。ちょっとした風が吹くと、サアッとたくさんの花びらが散って空中を舞う。
 なんてことはないのだろうが、そうした光景をたまたま目の当たりに出来て、美しいと思い、幸運だとも思った。
 いつまで、こうした光景が見られるだろう。

 職場で残業をしようかと思っていたら、私的な用件で知人より電話が入る。
 5月の旅行についての連絡だった。
 旅行は、行く前では、本当に行くという気分がしないので、変な気分になる。
 それでついつい、準備がギリギリになってしまうのだが…。

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