ウラー!
2001年8月4日 函館2日目。
ホテルを出た私たちはTさんと彼女の娘さん(ラブガールと呼んでいる)とを自宅まで迎えに行き、五稜郭に行く。
天気は良く、割引券を持ち、準備は万端。
五稜郭タワーからの展望を味わうが、今日の真の目的地(?)である、四稜郭はどこにあるのか見えない。
五稜郭公園内を散策する。F氏がラブガールとベンチに座って戯れている。この様子は携帯電話のカメラで撮影して、待ち受け画面になっている。
四稜郭は小さいが、案内は割にしっかりしていたので、迷わずに済んだ。
四稜郭は五稜郭の北側を守備するため、士卒と周辺の村人との300人で三日がかりで造ったとのこと。
しかし、五稜郭との間にある砲台を占領されたため、孤立を恐れて撤退。造ってから半年と経っていなかった。
そのダメぶりもまた良し!
大沼公園で昼食。
天気は良い。何と言っても、駒ケ岳を間近にした景色が良い。空気は爽やかだし。
来て良かったなあ。
函館の宿に戻り、本来の目的(?)であるTRPGをする。
今日はS氏のマスターによる『バンパイヤ・マスカレード』というゲームをする。
バンパイヤのキャラクターをプレイする。
舞台は一応、ドイツ。
T氏は世界的なトランペッター、F氏は忍者マニア、H氏は風俗店チェーンのオーナー、私は一応頭は良いのだが、酔っ払いの医師という設定のキャラクターをそれぞれプレイする。
初めてのゲームだったので、その世界を楽しむという方が主だったような気もする。またやってみたいものだ。
ゲームの後、外出。
夕食は、ロシア料理店で取る。
ロシア料理と聞いてハイになったF氏がクルマを運転しつつ、「ウラー!ハラショー!」などと叫ぶ。
ちなみにソフホーズは国営農場、コルホーズは協同農場です。安全運転で頼みます。
値段に心が痛んだが、ここで注文しなければ漢でないとばかりに、皆同じコースを注文する(本当か?)。
食事・入浴の後、函館山の夜景を見に行く。
頂上近くの登山道路で路上駐車をしているクルマが数多くあり、斜面に突き落としてやりたい衝動に狩られる。
頂上では雲だか靄だかのために、時折、景色が良く見えなくなった。幻想的な光景で良いのだが、夜景を見るにはバカップルたちの方が正解であったようだ。
しかし、あのバカップルどもを、誰かクルマごと突き落としてやってくれないものか。
夜景見物の帰路、同じ場所で同じような状況で、左折せずに道路を直進してしまう。
全く同じようなミスを犯した後の脱力感からか、特にTさんがなんだか投げやりになっているし…。
何はともあれ、今日も楽しめたという満足感で1日を終える事が出来そうである。
ホテルを出た私たちはTさんと彼女の娘さん(ラブガールと呼んでいる)とを自宅まで迎えに行き、五稜郭に行く。
天気は良く、割引券を持ち、準備は万端。
五稜郭タワーからの展望を味わうが、今日の真の目的地(?)である、四稜郭はどこにあるのか見えない。
五稜郭公園内を散策する。F氏がラブガールとベンチに座って戯れている。この様子は携帯電話のカメラで撮影して、待ち受け画面になっている。
四稜郭は小さいが、案内は割にしっかりしていたので、迷わずに済んだ。
四稜郭は五稜郭の北側を守備するため、士卒と周辺の村人との300人で三日がかりで造ったとのこと。
しかし、五稜郭との間にある砲台を占領されたため、孤立を恐れて撤退。造ってから半年と経っていなかった。
そのダメぶりもまた良し!
大沼公園で昼食。
天気は良い。何と言っても、駒ケ岳を間近にした景色が良い。空気は爽やかだし。
来て良かったなあ。
函館の宿に戻り、本来の目的(?)であるTRPGをする。
今日はS氏のマスターによる『バンパイヤ・マスカレード』というゲームをする。
バンパイヤのキャラクターをプレイする。
舞台は一応、ドイツ。
T氏は世界的なトランペッター、F氏は忍者マニア、H氏は風俗店チェーンのオーナー、私は一応頭は良いのだが、酔っ払いの医師という設定のキャラクターをそれぞれプレイする。
初めてのゲームだったので、その世界を楽しむという方が主だったような気もする。またやってみたいものだ。
ゲームの後、外出。
夕食は、ロシア料理店で取る。
ロシア料理と聞いてハイになったF氏がクルマを運転しつつ、「ウラー!ハラショー!」などと叫ぶ。
ちなみにソフホーズは国営農場、コルホーズは協同農場です。安全運転で頼みます。
値段に心が痛んだが、ここで注文しなければ漢でないとばかりに、皆同じコースを注文する(本当か?)。
食事・入浴の後、函館山の夜景を見に行く。
頂上近くの登山道路で路上駐車をしているクルマが数多くあり、斜面に突き落としてやりたい衝動に狩られる。
頂上では雲だか靄だかのために、時折、景色が良く見えなくなった。幻想的な光景で良いのだが、夜景を見るにはバカップルたちの方が正解であったようだ。
しかし、あのバカップルどもを、誰かクルマごと突き落としてやってくれないものか。
夜景見物の帰路、同じ場所で同じような状況で、左折せずに道路を直進してしまう。
全く同じようなミスを犯した後の脱力感からか、特にTさんがなんだか投げやりになっているし…。
何はともあれ、今日も楽しめたという満足感で1日を終える事が出来そうである。
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