平穏に年が明けました。

 夕方、トロトロと眠っていて、変な夢を見る。

 時代劇である。
 自分が腕利きの浪人になっている。
 ある藩だか家中の若侍が何人か出てきていて、お家の中の不正を正そうと動いているのだが、若侍にありがちな融通の無さである。
 そこで、浪人である自分が
「何?上役に注進しただと?何をやっているのだ!そんなことをしたら、あやつらも一味だから、お前ら刺客を差し向けられるぞ」
などと若侍に怒鳴っている。
 そこへ、心配が的中して、何時の間にか刺客が何人も取り囲んでいる。
 仕方ないので
「ここは俺が引き受けた!お前たちは、この場を逃れよ」
 と叫んで、立ち向かう。
「しかし…」
「ここでお前たちが死んだのでは元も子もない。それに…」
 お前たちの腕では足手まといになるという言葉は飲み込んで
「何でも良いから、早く退却するのだ!」
 と怒鳴って、刺客たちに立ち向かう。

 といった、ありがちなシチュエーションでした。
 どこかで、そんな時代劇なかったけ?

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