屋久島へGO!

2002年6月27日
 やっとというべきか、屋久島旅行出発である。

 羽田空港で、H氏やY君と待ち合わせ。
 Y君は飛行機にあまり乗ったことがないようだ。私たちが着く前に到着した空港に彼は、さっさとチェックインしていた。早っ!

 鹿児島空港から鹿児島市内へ。暑いですな。
 天文館での昼食。黒豚料理である。私は角煮、二人はとんかつである。美味だ。
 「白熊」は食べられなかった。腹いっぱいだし。
 食事後、市電で桟橋近くまで移動。屋久島行き高速船乗り場に向かう。

 ところで、H氏は、写真に撮られることを嫌っている。
 「人物画はいらん」とのこと。面白くない。
 風景を中心に撮る。
 乗り場から撮影した桜島を手始めに、船中から開聞岳など。

 船から見た屋久島は、山が海に迫っている。島らしい島である。
 山がちな島らしい島に、雲のかかっている景色が、期待を膨らませるような気がする。冒険にきているようなワクワク感があるのだ。

 屋久島に到着。
 船で行くと、距離感を感じられて、来たんだなあと実感できる。たとえそれが高速船であっても。
 到着後、港からバスでホテルまで移動。
 そういえば、ホテル最寄のバス停は何というのだろう?
 安房というところにあるから、適当で良いか…。
 と呑気に構えていたら、30分ほどして、宿泊場所と思われるホテルの看板が、通りすぎる。
 慌てて、次のバス停(合庁前)で降りて、歩いて引き返す。合庁とは合同庁舎のことであり、さすがに島なので小さな建物である。町役場程度か。
 安房というバス停は、合庁前の更に先だったので、危ないところだった。
 ちなみにホテル最寄のバス停は「中央」という。合庁前の一つ前である。

 ホテルにチェックイン。
 その際、今後の予定を聞かれる。
 翌日に縄文杉まで登山する予定だと告げると、登山届を用意される。
 記入しながら、朝食の話になる。早朝の乗合バスにて出発(5時半頃)だと話すと、朝食が用意できないといわれる。その代わりというわけではないが、弁当を用意できるとのことなので、注文する。1食につき550円。昼食の分も頼むことにする。
 部屋で一息ついた後、翌日の食料兼おやつと飲み物を買出しに行く。
 夕食は屋久島特産のものを使った料理が出てくる。トビウオの姿揚げが目を引く(「羽の生えてらっしゃる方が…」とは、Y君のコメントである)。
 品数も量も、旅館にありがちな豊富さである。美味しいのだけれど、圧倒される。
 入浴後、部屋でゆっくりくつろぎ、早めに就寝する。

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