旅行の欲求

2003年4月29日
 我ながら、なんでこんなに旅行好きなのだろう。
 ふと気がつくと旅行したいなと思い、今も頭をよぎる。
 山梨はどうだろう?東北もいいなー。
 昨年行った出雲や松江は良かった。もう一度行きたい。
 行ったことのないところは数多いし(どんなに旅行で見聞したところで、行ったことのない場所はほとんど減りはしない)、行ったことのある場所も興味をそそられることも少なくない。
 昨年は、旅行回数が10回以上に及んだ。
 今年は旅行を抑制しようと思っているのだが……(費用もバカにならないし(泣))。
 旅行しないとなると、何となく気分が晴れない。むしろ旅行するとなる方が、日々の生活に目標ができ、気分が生き生きとしてくる。
 理想的には1、2ヶ月に一度は行きたくなる。
 こうなると旅行には、私にとってはお金では計れない価値があるのかもしれない。せめて、行って良かったと思えるものにしたい。

 日曜日の日直・宿直勤務や月曜日の通常勤務を済ませて、今朝はゆっくり朝寝した。週の途中の休みはいいもんだ。
 『新版 匠の時代』(内橋克人著、講談社文庫)を読み出す。
 まず、セイコークオーツの話だ。
 諏訪精工舎という会社が、世界で初めてクオーツ腕時計を開発する。
 この会社のことが気になり、ネットで検索をかけたら、信州精器と合流してエプソンになったということを知った。本社は諏訪にある。
 昨年、京極夏彦の『狂骨の夢』を読んで、諏訪大社(建御名方という神様を祭っている)などがちょっと気になっていた。
 諏訪に行くのも悪くないか……。
 気がつくと、旅することを考えている。

 職場の後輩N君から携帯メール。
 登山したいとのこと。
 いいですねー。
 N君の仕事が落ち着いたら、近場で山登りに行きたいと思い、メール返信。
 しかし……。
 これも旅行の変形か?

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