いきなりですが

2004年2月26日
 四国に行って来ます。

 といっても、思いつきで今日行くわけではない。
 構想は昨年の秋から温めている(昨年の日記参照)。実際に手配などで動き出したのは今年に入ってからである。
 1月に予約、2月7日に手配したチケット等の引取りと、私にしてはちょっと息の長い話になった。2ヶ月くらい前に手配するなんて、久しぶりだ。
 だから当分先の話だと思っていたのだが、早いもので、もう行く当日になってしまった。
 一昨年秋の出雲旅行のように、木曜日の夜行で出発、翌金曜日から動き出し、日曜日まで使って回るつもりでいる。
 旅行の同行者は、友人のI君である。共通の趣味の持ち主だ(旅行・クラシック音楽など)。

 仕事を定時で終え、いったん、C県にある実家で一風呂浴びたあと、東京駅に向かう。
 乗る列車は22時ちょうど発の「サンライズ瀬戸」(「〜出雲」と併結)である。I君とは14番線ホームで待ち合わせだ。
 「サンライズ」は電車だが、快適性や到達時間などから、とても使える列車で、気に入っている。
 21時40分頃、14番線ホームにてI君と合流。普段の待ち合わせの状況とは違うので、変な気分だ。
 予約した個室はツインで、2層構造の下の方である。これなら、瀬戸大橋での眺めが期待できそうだ。
 22時ちょうど発車。東京の夜景や日常風景を見ながら、非日常である旅に身を任せているというのは、なかなか良い気分だ。東北夜行とは違う趣である。
 部屋でビールをちょっと飲みながら、雑談。旅の興奮も手伝って、なかなか話題は尽きず、眠れない。浜松あたりで、ようやく眠りにつく。

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