兼務、仕事、仕事……
2004年5月14日 駐在所勤務のお巡りさんがいるとしよう。
彼の仕事振りは真面目であった。それが認められたか、ある時、本署への異動を命ぜられる。
ところが、本署での仕事は刑事課となる。いつも、いくつかの事件を掛け持ちしているような状態だ。
最近では、自分が今の仕事を進める能力があるのか、不安になってきている……。
私の今の状態をたとえると、こんな感じかなーと思う。
以前の部署では、忙しいと、周囲の人がフォローをよくしてくれたのだ。その代わり、他の人が大変そうなら、自分のできることであればフォローしていた。「相身互い」というヤツである。
今の部署では、最低限のフォローはされるが、あまり親身ではない。その代わりというわけではないが、こちらも他の人の仕事はよく分からないので、フォローしようがない。
今の私の仕事内容には、前任者が二人いる。今のところ、片方の内容の量や優先度が相対的に高くて、もう一方に手間暇をあまりかけられない状況だ。
しかも、部署全体でやらないといけない企画関係の仕事があり、この書類作成を分担させられる。内容がろくにわからないのに、いいのだろうか?
という感じで、月曜日に行われる会合の資料作りや説明原稿の検討などで、残業することに。
前任者の一人(さきほどの後者の仕事)に、わからないことなどを聞いたり、話したりする。
「オレがあなたの仕事をするようになったときは、会社でやったことがないことだったから、わからなかったんだ」
「オレが同じ課にいるから良いようなもんだが、他の人らではわかんねえぞ」
「課長と喧嘩しても、他の会社の人との横のつながりは大切にしろよ」
ありがたいような、押し付けがましいような、複雑な気分。基本的には、いい人なんだが。距離感が掴めない。
でも、有効なアドバイスをしてくれる親切な人であるには違いない。
残業(というより雑用)は、なかなか進まない。
気が付くと、22時過ぎになっている。
これでは、実家に帰れないなー。
ガードマンの人も巡回してきた。
もう帰ろうか。
彼の仕事振りは真面目であった。それが認められたか、ある時、本署への異動を命ぜられる。
ところが、本署での仕事は刑事課となる。いつも、いくつかの事件を掛け持ちしているような状態だ。
最近では、自分が今の仕事を進める能力があるのか、不安になってきている……。
私の今の状態をたとえると、こんな感じかなーと思う。
以前の部署では、忙しいと、周囲の人がフォローをよくしてくれたのだ。その代わり、他の人が大変そうなら、自分のできることであればフォローしていた。「相身互い」というヤツである。
今の部署では、最低限のフォローはされるが、あまり親身ではない。その代わりというわけではないが、こちらも他の人の仕事はよく分からないので、フォローしようがない。
今の私の仕事内容には、前任者が二人いる。今のところ、片方の内容の量や優先度が相対的に高くて、もう一方に手間暇をあまりかけられない状況だ。
しかも、部署全体でやらないといけない企画関係の仕事があり、この書類作成を分担させられる。内容がろくにわからないのに、いいのだろうか?
という感じで、月曜日に行われる会合の資料作りや説明原稿の検討などで、残業することに。
前任者の一人(さきほどの後者の仕事)に、わからないことなどを聞いたり、話したりする。
「オレがあなたの仕事をするようになったときは、会社でやったことがないことだったから、わからなかったんだ」
「オレが同じ課にいるから良いようなもんだが、他の人らではわかんねえぞ」
「課長と喧嘩しても、他の会社の人との横のつながりは大切にしろよ」
ありがたいような、押し付けがましいような、複雑な気分。基本的には、いい人なんだが。距離感が掴めない。
でも、有効なアドバイスをしてくれる親切な人であるには違いない。
残業(というより雑用)は、なかなか進まない。
気が付くと、22時過ぎになっている。
これでは、実家に帰れないなー。
ガードマンの人も巡回してきた。
もう帰ろうか。
コメント