知人と一緒に、退勤後、見に行く。
 健気なヒロインの少女と音楽が気に入り、そこそこ楽しめた。音楽はあとでCDを購入したい。
 宮崎監督は、養老孟司センセイのコメントではないが、元気なばあ様を描かせると上手いというのは本当で、これも面白く感じられたところだった。
 しかし、主人公たちの描写に絞っていて、主人公たちを取り巻く状況にはあまり描写が裂かれていない(絵はちゃんと作られている)。舞台が大げさな割に、物語が「普通な」感じだったこともあり、ちょっと目に付く。
 面白い映画であることは確かである。

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