友人から借りたCDを、PCの音楽ライブラリに落として、聴いているが、なかなかよろしい。
 仕事が終わって帰宅して聴くには良い曲だ。ほっとする。

 雨が上がり、自転車で出勤できる。
 しかし、夜中に雨が止んで、そのまま冷え込んだため、水滴が凍って自転車に付着していた。

 昨日は、パートさんに頼む仕事がないかと思っていたら、照会を依頼していた文書が戻り出したため、にわかに仕事が発生した。
 自分の仕事をしつつ、パートさんに仕事を指示したりする。
 この仕事は1年ぶりくらいで行うので、勝手が思い出せず、指示するほうが苦戦する。
 来週の木曜と金曜は、東京出張なのだが、その間、仕事をしてもらえるようにしないといけない。

 帰宅する途中、書店に立ち寄る。
 ようやく『街道をゆく 愛蘭土紀行』の1と2を購入する。
 後で見てみたら、なかなかに興味深そうな内容だ。
 案外、ビートルズについての話は少ないようだ。それなりにページを割いているけれど。

 他にも何かないかと思って、立ち読みをしたりする。
 童門冬二の山田方谷についての話は、何となく、描写が平べったい感じがする。これなら、インターネットのホームページ(『山田方谷マニアックス』)の方が、熱が入っているし、面白いかも。
 本当は、掘り下げた本を読むべきなのでしょうけれどね。

 新装版の『声の網』(星新一、角川文庫)が、新刊の文庫本と並んでいる。
 帯の文句に、「インターネットを予見した内容」とか何とかあった。
 星新一の作品は、ある意味、古びない内容なのだけれど、作中のツールは電話である。
 星新一の作品に、今の少年少女が、どのくらい新鮮な驚きを感じることができるのだろうか。
 ふとそう思いつつ、帰宅する。

 灯油を購入しに、自転車で再び外出する。
 帰宅後、洗濯物も干す。
 これで、のんびり夕食にできる。

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