『ラインの虜囚』
2006年12月24日 今日、図書館に行ったら、そんな本を見つけた
ハードカバーの立派なものだ。本の装丁は、児童向け文学書という感じだろうか。中身も、全部ルビが振られている
著者は田中芳樹、講談社からの刊行だ
舞台は1830年の初冬のフランス
カナダから来たコリンヌは、亡くなった父の名誉のため、パリにいる祖父(伯爵)から命ぜられた奇妙な探索を行うことに
そんなヒロインに、借金取りと編集者に追われる天才作家(?)、三か国から賞金をかけられた紳士(?)、腕っ節の強い剣士風の中年男が仲間に加わり、ライン河を目指すのだが……
ロッシーニといい、ここ数日は十九世紀半ば前後に縁があるようだ
ハードカバーの立派なものだ。本の装丁は、児童向け文学書という感じだろうか。中身も、全部ルビが振られている
著者は田中芳樹、講談社からの刊行だ
舞台は1830年の初冬のフランス
カナダから来たコリンヌは、亡くなった父の名誉のため、パリにいる祖父(伯爵)から命ぜられた奇妙な探索を行うことに
そんなヒロインに、借金取りと編集者に追われる天才作家(?)、三か国から賞金をかけられた紳士(?)、腕っ節の強い剣士風の中年男が仲間に加わり、ライン河を目指すのだが……
ロッシーニといい、ここ数日は十九世紀半ば前後に縁があるようだ
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