ポケットの中身

2001年10月15日
 金曜日が給料日だが、財布の中身(次回給料日まで使ってよい現金)が3000円ほどという事実に、愕然とする。
 まあ、何とかなるか…。
 久し振りに、予備校時代の友人(八王子在住)に会いに行く。
 とりあえず高尾に行きたくて、高尾山に向かう。
 ケーブルカーに乗って行っても、駅から頂上までがちょっとしたコースである。
 帰りはリフト。

 高尾駅に戻るが、目的地は特にない。久し振りに話したいだけである。
 だから、「とりあえず、西八王子まで歩くか」となった。
 友人は史学科出身なので、歴史関連の話に及ぶと、大変な勢いである。
 話題は旧石器時代遺跡の捏造、ハルノート、君が代・日の丸…と、あちこちに行く。
 歩いている内に話題は歴史にとどまらず、アメリカのテロ事件とその報復についてもネタになる。
 そのうち、西八王子駅前を過ぎ、八王子駅前も過ぎ、とうとう八王子みなみ野まで歩いてしまう。
 何キロ歩いたのだろう?

水先案内人

2001年9月30日
 大学時代の友人が当地に遊びに来るので、案内をする。
 こちらには来たことのない人なので、お決まりのパターンで案内する。
 当地は、江戸時代は貧乏だったせいもあって、大したものが残っていない。
 しかも、戦争で市街地や城跡の方も焼けてしまっているから、なおさらだ。
 でも、私はこの街に残る質素な史跡が好きである。幸い、中規模な都市なのに、古い庭園は広く、それに続く緑地や沼もあり、環境がとても良い。
 午後は、少し離れたところまで案内する。
 友人には喜んでもらえたかどうか。
 旧交は温められたと思うが…。

長電話と夜更かし

2001年9月29日
 今日は日直なので、家に帰らず。
 大した事はなかったので、良かった。
 しかし、土曜日が休み(業務時間外)という意識を持っていない人が案外多い。
 まあ、私は料金関係しか役に立てないから、そういう電話が全くないと、自分のいる意味はないけれど…。

 夜、北海道の某町役場勤務の従弟と電話で話す。
 既に22時過ぎである。
 なんでも、職場の人の結婚披露宴の飲み会で遅くなったとの事。
 仕事で共通した不満があるので、ついその関連の話題で盛り上がってしまった。
 職場の上司の無能さやお客(職場によっては住民)に対する不満は、どんな職場でも同じなのだと感じる。
 話題が様々な方向に行ったので、気がついたら4時間近くになっている。
 こんどの電話代の請求が怖い…。
 明日は当地に遊びにくる友人がいる。早く寝よう。

作戦失敗

2001年9月21日
 三連休を前にして、1時間早く職場を出る。
 三鷹まで行って、友人の写真の個展(といっても本当にささやかなものだ)をやっている喫茶店に行くつもりである。
 ところがうまく行かないもので、人身事故のため乗る予定だった列車は50分前後遅れて来た。
 駅で、私と同様に1時間早く職場を引き揚げた同期の人間と一緒になり、話をしながら列車に乗ったのは不幸中の幸いだった。
 それにしても、特急に乗っているのに、何で通路に立たされるのやら。

 結局、三鷹に着いたものの、迷った挙句、目的を達する事はできなかった。
 目的地を通り過ぎていた事は、次の日になってわかった。
 しかし、武蔵野市役所は行き過ぎだ。

キックボード

2001年9月20日
 キックボードは、流行っていた時も乗った事がない。
 だが、宿直明けの今日、職場から帰ろうと自転車に乗っていたら、ペダル付近から変な音がして、急に軽くなった。
 チェーン部分はカバーのかかっているタイプなので、外れたのか切れたのかわからない。
 しかも、それが職場からさほど離れていないところだったので、そのまま自宅までキックボード状態に。
 少々、疲れた。
 明日は筋肉痛かな?

仕事の愚痴

2001年9月19日
 仕事の愚痴を言いたくなることもある。

 急遽、他の人の代わりに宿直に入る。
 時間外に電話がいくつかくる。

「払ったはずなんだけど、何で督促状が来るの?」
「8月分については、納期が8月中になっており、それを過ぎても納入がないと、翌月の5日頃から督促状を作成しなければなりません。納入済みである事がお客様の方で確認できるのであれば、破棄していただいて構いません」
 督促状のことでいちいち文句を言わないでください。
 こちらは規則で発行せざるを得ないのだし。

「何で毎月請求が来るんだ?来るたびに払っているんだから、払い過ぎじゃないのか?」
「請求は2ヶ月毎のはずなんですが…。今は業務時間外でコンピューターでの確認が出来ません。また明日連絡いたします」
 文句を言うのが遅すぎます(しかも時間外)。
 なんでもっと早く言わないのですか?

映画のような出来事

2001年9月12日
 某国の事件を見て、そう思った人は多いだろう。 私などは、映画の宣伝か、冗談だと思った。 

常識?

2001年9月10日
 午後、職場で私の隣の女性が、都道府県名を書き出していた(きっかけは知らないが)。
 端から見ていて、「大丈夫か?」と思ってしまうような局面があった。
 最後のほうで長野と福井を思い出せなかったのは良いが、思い出したものを書き出した時の都道府県名の配置が狂っていて、見ていて変な気分になった(愛知の下に三重があるのに、上にはなぜか兵庫と書いてあったりする)。
 なるほど、地図に興味がないと、こういう知識は文字の羅列になってしまって、地図が思い浮かばないのだと思われた。
 暗記させるのではなく、イメージが思い浮かぶような知識・教養の身に着け方が望ましいと思う。
 高校を卒業して半年程度の彼女を見るにつけて、はっきりそう感じる。

 帰宅してパソコンのビデオカードを差しかえる。
 心なしか多少、改善されたようだ。

 東京に住む友人から電話。
 久し振りに会いたくなり、10月に会おうということになる。打ち合わせはメールでやることに。
 彼から来たメールに彼のURLが記載されていたのでアクセスしたところ、面白いHPだった。
 主な内容は、陰陽道の制度研究など。関連の法令が出ていたりした。本格的な内容だ。
 ユニークで興味深い。
 陰陽師って、無断でやってはいけないものだったのですな。なんだか現代の医師のようなものですね(言い方が乱暴かも)。
 あとで落ち着いて見てみよう。
 午後、半夏休を取って、出かける。
 昼近くになって、納付書の大量再発行(15枚程度)しなければならず、ヒヤリとする。
 羽田発17時50分の便である。
 搭乗前に手土産を購入する。
 AirDOはボーディングブリッジを使わせてくれないので、搭乗するには搭乗口からバスに乗らないといけない。
 機内誌でも「めったに見られない光景を楽しめる5分間の小旅行」と逆に売りこんでいたので、思わず苦笑する。
 大変だなあ。
 新千歳19時20分着。
 従弟の出迎えがある。
 今夜は札幌の親類宅に厄介になる。
 お土産は芋羊羹と人形焼である。
 人形焼については、空港まで迎えに来ると言う従弟が「気を遣って人形焼なんていらないから」と冗談で話していたので、真顔で冗談を返したのである。

一人何役?

2001年8月28日
 今日、職場の健康診断のため、市内の保険センターに行く。
 私の部署の割当日は30日なのだが、不在なので早目に済ます。
 血液検査の受付で、ラベルに記入する名前・性別の内、性別を「女」とされた。当然、間違いなので訂正させる。

 職場に戻ると、人手がなんだかんだで少なくなっている。
 私は窓口受付が割り当てられている仕事なのだが、こうなると電話も取らなければならない。
 全体の仕事量はさほどではないのに、何だか忙しさを味わう。
 このところ、職場は比較的平穏な日々が続いている。
 変な客が窓口や電話で、精神攻撃を加えてくる事があんまりなく、雰囲気も静かで…。
 仕事の性質上、稀有な事であり、少しでも長く続いて欲しいと思う。
 
 何だか、ちょっとした手違い・勘違いが続く。
 来週に再び北海道に行くのだが、千歳便の片道運賃が2万円ではなく2万4千円であるという。
 良く調べれば良かったのだろうが、ちょっと悔しい。ひどいよJ●Bの時刻表。単なる見落としだと逆恨みでしかないが…。
 親戚宅に電話したら、意外に早く就寝する事がわかる。
 到着便を早いものにしないといけないなあ。
 これは出発日の午後から休まないと…。

 富山の友人から結婚式に誘われて、悩んでいる。
 ここ5年ほどその友人には会っていない。だが招待された。
 しかも式の会場は富山である。
 会場の場所などから察するに、私の知っている人はあんまりいないのだろうと思われる。
 行かない方が無難かもしれない。だけどもなあ。
 妹と一緒に映画を見に行く。
 実習航海から帰ってきたら、一緒に見に行く約束だったのだ。
 妹は「『もののけ姫』の5倍は面白かった」と言う。
 楽しんで見られるかどうかという点では、『神隠し』の方が上だろうと思われる。
 肩に入る力もそれほどではなく、当の製作者も良い意味でより気楽に作っているのではないか。
 見ていて、『押入れの冒険』という絵本を思い出す。
 それほどではないが、何となく不気味なものがあった。
 寝てから、久し振りに変な夢を見る。

妹の帰宅

2001年8月10日
 1ヶ月の実習航海を終えて、妹が千葉の家に帰宅。
 お土産は、上陸した時の買物で入手した各地の産物(ムツゴロウの蒲焼なんてものも…)、実習で獲った鯵と烏賊だった。

函館の夢

2001年8月9日
 今朝方、函館の夢を見る。
 函館の景色が随所に出てくる夢である。
 なぜか路面電車のあるシーンが多い。何でよ?

 起きても、気持ちが函館に行ったままである。
 函館の地図が欲しくなる。
 昭文社の地図でも良いが、国土地理院の地形図も良い。できたら両方欲しい。

 出勤。
 今日もそれほど忙しくない。
 献血の呼びかけに応えて、午後行って来る。
 食後時間があんまり経っていないためか、お腹の調子が少し変だった。
 献血は400mlだった。少し気が遠くなりかけたような気もする。気のせいだろう。

 退勤後、書店を回るが、地方都市の悲しいところで、県内・関東の地図が主体になってしまう。
 その内に入手しよう。

2001年8月7日
 オフ会から帰ってきて、職場に復帰。
 何となく億劫で面倒だ。
 しかし、暇でお客はあまり来ず、窓口売上も自分が担当になって以来、最低値となる。

 夜、友人より電話。
 共通の友人についての話になり、付き合い方を検討した方が良いという話もする。
 オフ会の話を楽しく聞いてくれた様子だったので、良かった。

體血回復

2001年8月6日
 未明に青森に着く。
 交替でクルマの運転をしつつ、正午には千葉に着く。
 何となく疲れて、皆無口になっている。
 そのまま解散。
 私はいったん、実家に帰り、仮眠を取る。
 体力を一度回復させないと、茨城まで戻るのはきつい。
 部屋に戻って、入浴と洗濯を済ませて、そのまま就寝。
 函館3日目。
 昼間はずっとゲームをする。
 今日はF氏のソード・ワールド(3部作構成)である。
 Tさんはグラスランナーのレンジャー&シーフ、S氏はエルフ、H氏は世間知らずのプリースト&ファイター、私は無頓着な女魔術師というキャラクターをそれぞれプレイする。
 皆、馴染みのシステムなので、順調に進行した。結構楽しめたのではないか。

 夜、ジンギスカンを食べに行き、郊外の風呂屋にも行って入浴もする。
 今晩が函館最後の夜か…。
 そう思って、私個人としては少々感傷的になっていたかもしれない。
 F氏がクルマを運転しつつ
「明日の事なんだけどさあ。船の時刻はどうなっているの?」
 と言う。
「朝7時半の前は、5時20分とかになってしまうよ」
 しばし、雑談風。
「でもさあ、朝早く出発してロクに眠れないなら、今夜中に出発しても同じじゃないか?」
 とF氏。
 え、何ですと?
「そうだね。それでもいいんじゃない」
 とH氏。
「ちょっと、待った。S氏の意見はどうなんですか?」
「別に構いませんよ。車中ではどうせ眠ってしまいますし」
 S氏まで同意のようだ。
「今から出発というのはどうだろう?船の時刻は?」
 こう言われて時刻表を調べる。
「23時半発というのがあるけれど…」
 今の時刻は22時15分ごろであろうか・
「宿代は払ってあるし。ホテルにいったん戻って荷物をまとめて…。何とかなりそうだね。よしそうしよう」
「でもその船は、行きに乗った船とは別の場所を発着するものですよ」
「私が案内するから大丈夫」
 とTさん。
 そうまで言ってくれるのなら…。
 でも私の心中は、前田利家のように算盤を弾いて、「どうしても足りん」と思っている。根が小心者なのである。
 一方のF氏は「それもまたよし」と、前田慶次郎のようにゆったり構えている。
 船会社に予約を入れる。
 23時までにターミナルで手続きを取って欲しいとのこと。
 22時半過ぎ、ホテル着。早速準備して、急だがチェックアウトする旨をカウンターに言う。
 22時40分過ぎ、Tさんの家にいったん寄る。道案内をしてくれる彼女のクルマを取ってくるためである。
 22時50分過ぎ、ターミナル着。慌てて手続きを取る。間に合った。
 出航まで30分。感傷的な気分になる。
 人見知りするラブガールにもようやく馴染んできたのに、残念だ。
 何となくそうしたくなって、ラブガールを抱き上げる。
 妹にもそうしてやったのを思い出したのだ。
 ラブガールはキョトンしていたが…。
 23時半出航。

ウラー!

2001年8月4日
 函館2日目。
 ホテルを出た私たちはTさんと彼女の娘さん(ラブガールと呼んでいる)とを自宅まで迎えに行き、五稜郭に行く。
 天気は良く、割引券を持ち、準備は万端。
 五稜郭タワーからの展望を味わうが、今日の真の目的地(?)である、四稜郭はどこにあるのか見えない。
 五稜郭公園内を散策する。F氏がラブガールとベンチに座って戯れている。この様子は携帯電話のカメラで撮影して、待ち受け画面になっている。

 四稜郭は小さいが、案内は割にしっかりしていたので、迷わずに済んだ。
 四稜郭は五稜郭の北側を守備するため、士卒と周辺の村人との300人で三日がかりで造ったとのこと。
 しかし、五稜郭との間にある砲台を占領されたため、孤立を恐れて撤退。造ってから半年と経っていなかった。
 そのダメぶりもまた良し!

 大沼公園で昼食。
 天気は良い。何と言っても、駒ケ岳を間近にした景色が良い。空気は爽やかだし。
 来て良かったなあ。

 函館の宿に戻り、本来の目的(?)であるTRPGをする。
 今日はS氏のマスターによる『バンパイヤ・マスカレード』というゲームをする。
 バンパイヤのキャラクターをプレイする。
 舞台は一応、ドイツ。
 T氏は世界的なトランペッター、F氏は忍者マニア、H氏は風俗店チェーンのオーナー、私は一応頭は良いのだが、酔っ払いの医師という設定のキャラクターをそれぞれプレイする。
 初めてのゲームだったので、その世界を楽しむという方が主だったような気もする。またやってみたいものだ。

 ゲームの後、外出。
 夕食は、ロシア料理店で取る。
 ロシア料理と聞いてハイになったF氏がクルマを運転しつつ、「ウラー!ハラショー!」などと叫ぶ。
 ちなみにソフホーズは国営農場、コルホーズは協同農場です。安全運転で頼みます。
 値段に心が痛んだが、ここで注文しなければ漢でないとばかりに、皆同じコースを注文する(本当か?)。
 食事・入浴の後、函館山の夜景を見に行く。
 頂上近くの登山道路で路上駐車をしているクルマが数多くあり、斜面に突き落としてやりたい衝動に狩られる。
 頂上では雲だか靄だかのために、時折、景色が良く見えなくなった。幻想的な光景で良いのだが、夜景を見るにはバカップルたちの方が正解であったようだ。
 しかし、あのバカップルどもを、誰かクルマごと突き落としてやってくれないものか。
 夜景見物の帰路、同じ場所で同じような状況で、左折せずに道路を直進してしまう。
 全く同じようなミスを犯した後の脱力感からか、特にTさんがなんだか投げやりになっているし…。
 何はともあれ、今日も楽しめたという満足感で1日を終える事が出来そうである。

函館だあ…

2001年8月3日
 面白いオフ会の話を見たいという方は、ここではなく、以下の日記へどうぞ。
 リンク

 夜通しクルマを交代で運転して、青森に着く。
 9時10分発の船にクルマから予約を入れたが、6時40分頃には着いたので、窓口で7時半の便に振り替えてもらった。この臨機応変な様子は、この旅やオフ会の行く末を暗示しているようだ。
 船中では、皆疲労して、2等船室で思い思いに仮眠を取る。

 函館はあいにく、雨だった。
 しかし、この場所にいるのは5、6年ぶりで。個人的に感慨にふける。津軽海峡線が不通になったとき、船に乗るためにここに来たのだったっけ…。
 フェリーターミナルに、向こうの人(Tさんとしておく)のお出迎えがある。
 Tさんにホテルまで案内してもらった後、早速、函館市内に。
 五稜郭タワーは入るまでに雨であったことや、タワーの割引券がないということで、士気が低下して、中止に。
 これではいけないと、「雨でも大丈夫なところを」と、七飯の方にある昆布館へ。
 展示内容が、なんでもかんでも昆布に結び付けられていて、その強引さに一同少し笑ってしまう。
 立体映像のコーナーもある。内容はともかく、飛行機の飛び立つシーンで、酔ってしまう。気持ち悪かった…。
 おぼろ昆布の工場に隣接した物産販売コーナーで、試食をしたり、昆布あめ・おぼろ昆布を購入したり思い思いに目的(?)を果たした後、再び函館に。

 函館では、まず中華会館に行く。
 昆布を商う華人が函館までやってきたとのことだが、昆布を何に使ったのだろう。
 関帝(三国志の関?のこと)が祭られている。祭壇の右側に書いてある年号が、民国暦(中華民国建国から数える年号)だったのが面白い。
 私はお祈りした後に御神籤を引いた。卦は…?聞かないでください。
 赤レンガの倉庫街に行き、周辺の見物。
 ハリストス正教会は工事中で少々ガッカリ(それほどしてないけれど)。元町のカソリック教会も5時過ぎなので入れず。
 でも元町界隈は、古い建物が多く残っていて、ホッとする。個人的にはとても興味深く良い街だと思う。観光客だからではあろうけれど、函館に住みたいという気持ちになる。
 夕食を回転寿司でとる。なかなか盛況である。こちらは、大人5人に子供1人という大人数だから、順番が回ってくるか不安だったが、30分ほどで順番が回ってきた。良かった。
 店自体も新しくこぎれいだし、サービスも寿司の味も良かった。
 気がついたら、メンバーの1人であるF氏の皿の枚数がとんでもない事に。女性であるTさんはもちろん、私の皿の枚数と比べても倍はあったのではないか。
 谷地頭温泉に行って、入浴する。
 以前訪ねた時には古めかしい建物だったが、すっかり改築されてきれいになっている。
 すっかりリラックスモードになった一同は、ねぐらに向かうことに。雑談・猥談に夢中になったメンバーは、途中左折した方が良かったところをせずに通過してしまう。
 それはそれでまた良し!

 Tさんといったん別れた私たちは、部屋に戻った。
 メンバーの1人であるH氏は、サイト上に公開している小説をパソコンで記述している。
 「こうした事もやらないと、ただのくされ公務員ですから」と言い訳しつつ。
 S氏が、韓国のPCゲーム(使われる言語はすべてハングルである)をやっていた。鉢植えになっている女性の頭部を育成するゲームである。
 いったいどこから入手しているのだろう。
 オフ会は奥が深い。

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